(Q&A)
【Q.1】犬の出産は、どこで行われるのですか?
【A.1】通常、飼い主の自宅で出産します。トラブルが予測される場合には、動物病院で行われます。たとえば、出産前のレントゲン検査で、胎児の大きさが母犬の骨盤の間隔より大きいことが判明した場合などは、自然分娩は危険なので、動物病院で帝王切開を行います。
【Q.2】犬は安産だ、といわれていますが、本当にそうなのですか?
【A.2】おおむね、その通りだと思います。しかし、たとえば、ダックスフントなどは、非常に出産が困難な犬種として知られています。また、その他の超小型犬なども、何かとトラブルがあるようです。それから、出産そのものは、いわば、本能として、たいてい何とかなるようですが、その後の育児については、育児放棄に近いような行動をとる犬も時折見られるようです。ただし、育児放棄に見えるようなケースでも、飼い主がちょっと手助けしてやることで、それがきっかけになって、しっかり子育てに励むこともありますから、あまり早い段階で、この犬は育児放棄だ、と決めつけない方がいいでしょう。
【Q.3】純血種を飼っています。メスなので、交配して子供が欲しいのですが、交配にはいくらくらいかかるのでしょう?
【A.3】それこそ、ピンキリです。数千円から数十万円の幅があります。
【Q.4】犬は何歳から出産できますか?
【A.4】医学的には、数ヶ月(7〜8ヶ月)で出産可能です。しかし、母犬の健康とか、生まれてきた子犬の育児などを考えると、あまりに早すぎる出産は考えものです。また、最初の発情で交配させるよりも、2度目か3度目以降にする方が、結果が好ましいようです。
【Q.5】犬の出産を動物病院でした場合、費用はいくら?
【A.5】人間の出産の場合は、大まかな金額が出せます。なぜなら、病院の費用は、特別セレブな産院を選ばない限り、たいてい同じくらいの金額だからです。しかし、動物病院の場合、診療は「技術料」であって、相場というものがあってないようなものなのです。超音波検査やレントゲン検査、ワクチン代なども、それなりに幅があります。帝王切開の費用も、5万円のところもあれば10万円のところもあります。したがって、各動物病院であらかじめ確認しておくのが、最も確実な方法です。
【Q.6】純血種を飼っています。今度出産する予定ですが、血統書はいくらくらいかかりますか?
【A.6】まず、血統書を発行する団体に加盟する必要があり、それに1万円前後かかるでしょう。それから、子犬1頭につき2,000円ほどかかるはずです。

